こんにちは。
右京の魅力発信事業編集部です。
お盆も過ぎて、送り火も終わりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
そんな時はかき氷。最近のかき氷を蘭世さんが紹介してくれています。
蘭世です。今回は地元の皆さんに愛されるお店。しかも、この季節に嬉しい「かき氷」特集です!!
Hashigocafe
とにかく、可愛いお店なんです。オーナーの杉本孝子さんがテーブルまで手作りされた店内は、「可愛い」がぎゅっと詰まっています。冬にはコタツがお目見えし、お客さんが長時間寛げる所がこちらのお店の最大のポイントです。
店内の至る所に「可愛い」スポットがありまして、一人でも二人でも大人数でも楽しめます。ランチも充実しているので、かき氷シーズン以外にも是非お店に行ってみてください。孝子さんのおすすめは、カレーライスとロールキャベツです。太秦の老若男女に愛されるhashigocafeなのです。
さて、私は人気の「ピスタチオのかき氷(1390円)」をいただきました。ピスタチオのソース、木苺のジャム。全てが孝子さんの手作り。一口食べると分かるピスタチオの濃厚な風味。木苺のジャムがいいアクセントになっています。出来上がりを見た瞬間、「大きい」と思いましたが、気がついたら完食していました。孝子さんが一つ一つ顔をフードペンで書いているというマシュマロも名物ですよ。一度行けば二度行きたくなるおそんな店です。
☆かき氷シーズンは混むので、譲り合ってくださいね!!行列が苦手な方は雨の日が狙い目かも。
京都市右京区太秦青木ヶ原町3-4
Tel:075-862-0845
茶三楽
お茶のセレクトショップが経営しているカフェ。ザ・日本な店内は至る所にお茶関係のものがディスプレイしてあって、とってもとっても素敵。嵐山にあるので、今のシーズンは行列ができているそうですが、メールで順番を教えてくれるシステムも導入され、待ち時間を有効に使えるように工夫されています。
お店一押しのかき氷は、「抹茶ミルクかき氷(1540円)」。産地にまでこだわった抹茶は和束の林さん作。
今まで食べた中で一番濃い抹茶。甘さもちょうど良くて、上にかかったエスプーマのミルクとマッチしてます。一緒にいただける小豆が口直しになって最後まで食べやすい。
お店独自の特徴としては、器が茶器になっていて最後の方に溶けた氷をお茶をいただくように茶器から直接飲める所です。余すことなく全てをいただけます。もう一つ通好みの「抹茶エスプーマかき氷(1540円)」をいただきましたが、上のエスプーマがお抹茶をいただく時の上の泡泡なんです。甘くないかき氷と言われたりするそうなんですが、お抹茶好きの方はぜひごちらを試してみてください。こちらに使われているお抹茶は、辻喜代一さんのものです。
☆混む時間を避けたい方はお昼ご飯時や、5月6月等早めの季節にご来店を。
☆8月2日〜14日は大阪の阪神百貨店出店の為、7月31日よりかき氷はお休みです。
京都市右京区嵯峨天竜寺造道町7
Tel:075-354-6533
27G
また一つ隠れ家を見つけた感じです。えっ、こんな所にこんなカフェがと驚かれるかもしれません。前の道は車がたくさん通るのですが、お店の中は静かで落ち着きますね。二階席では、ノートPCを持ち込んでお仕事?をされているお客さんもいました。
ところで、気になるお店の名前「つなぐ」は、店長の大嶋さんがサッカーの人脈から色々繋がってお店ができている所から来ているそうです。
今回は、「あまおうみるく(1100円)」をいただきました。福岡県の産地から直送のあまおうを使ったソースがたっぷりかかっています。苺の美味しさを引き立てるように手作りされたソースは、爽やかな酸味で口の中がいっぱいになりました。苺の甘みを活かしてお砂糖控えめなのが分かるんです。最初から、最後まで苺を感じられるラブリーなかき氷でした。お店で使われているスプーンが、かき氷を食べやす過ぎます!!
すごく暑い日に伺ったのでほうじ茶のカプチーノをいただいたのですが、宇治の増田茶舗さんのお茶を使用されているそうです。ほうじ茶の香ばしさとミルクがマッチしてこれもまた美味しかったのです。
実はコーヒーにもこだわりがあって、大山崎 COFFEE ROASTERSのコーヒー豆を使用されています。コーヒー好きには朗報ですね。
☆一階はペット可です。散歩の途中で暑くなったら、寄り道も可能!!
京都市右京区西京極東大丸町34
Tel.080-5793-0279
それぞれのお店に個性があって、本当にオススメでです。ぜひ、すべてのお店に行ってみてください。損はさせませんよ!!(お店の情報等は変わる可能性があるので必ず最新情報を確認してからお出かけください)
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