大龍寺さんで写経に挑戦!

こんにちは。
右京の魅力発信事業編集部です。

本日は、少し日が経ちましたが、蘭世さんのチャレンジ企画をご紹介します。

蘭世です。
2024年の年が明けました。皆様はどのように新年を迎えられましたか?私は、とっても面白いところであっけなく新年の幕を上げることになりました。右京ふぁんを見てくださっている皆様にとって、良い一年になりますように。そして、私自身は飛躍の年といたします。昇り龍の如く上昇して参りましょう!!

今回は、写経に挑戦しました。ずっと昔に一度だけやったことがあるんです。もっと昔には、お寺で習字を習っていました。さて、上手くいきますでしょうか。

大龍寺さんにお邪魔したのは12月23日です。場所は梅ヶ畑ですが、今年は暖冬のせいか底冷えとまではいきません。私が到着しますと、既に常連さんがいらっしゃいました。何十年も前から参加されている新造よしこさんとご友人の方。ご家族で参加されている西村さん。其々思いは違えど、写経に願いを込めて奉納されるのでしょう。

控室から本堂である光明堂に移動して写経がスタート。ご住職がお経を読んでくださっている光明堂に入って、先ずは仏様にお参りをします。その後は、般若心経が薄く書かれた写経の用紙に向かう自分との対話の時間。願い事を筆に込めつつ、般若心経を用紙に一文字一文字したためる。昔お習字を習っていた感覚が甦ってきて、快適に筆を運ぶことができました。集中して字を書くってこんなに楽しいんですね。

般若心経を完成させたら、奉納して終了です。終わった人から控室に戻り、奥様からの美味しいお抹茶とお菓子をいただきつつ、しばし住職を交えてのお話タイム。普段は出会うことのない皆さんとお話しできて楽しかったです。初めて参加の私も、皆様に優しく教えていただきスムーズにできましたよ!!

大龍寺さんは河原町の高島屋の北向かい辺りに有りましたが、昭和五十二年に今の地に引っ越して来ました。秘仏の烏枢沙摩明王は北方守護の明王で、その烈火で一切の不浄を焼き尽くし清浄に変えるといわれています。安産守護や腰より下の病に霊験あらたかで、お手洗いに護符を祀り真言を唱えれば患いなしと多くの信奉を集めています。

境内のお花も有名で、春先には梅花、5月初旬には白藤、初夏には紫陽花、盛夏になると蓮が咲き、秋には菊花、晩秋には紅葉と四季折々の彩りが訪れる人を迎えます。

写経は不定期的に行われていますので、詳細は大龍寺さんにお問い合わせくださいませ。

浄土宗 大龍寺
京都市右京区梅ケ畑高鼻町37
Tel: 075-881-1121

蘭世

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この記事を書いた人

右京の魅力発信事業編集部

発信のテーマは「人と人とのつながり」
身近に生活を支えてくれる人がいることを感じるような「右京の魅力」を、8名の区民ライター【右京八景ライターズ】がインスタグラムで世界中に発信します。