「夏休みの宿題は、昆虫採集でしょ!!」

「夏休みの宿題は、昆虫採集でしょ!!」

麦わら帽子は、今でも子供たちの仲間でしょうか。
60年前の夏休みの自由研究は、昆虫採集でした。
朝早くラジオ体操を済ませた子供たちは、蝉の大人への成長を見守り、トンボの住む水辺へと
駆けていきました。途中の花園でアゲハなどの蝶類が子供たちと遊んでくれます。

この頃は、カブトムシ、クワガタムシ、オニヤンマ、ギンヤンマ、カミキリムシ・・・・多くの虫たちがいました。

今年の夏は、アブラゼミが見当たらず、暑さのせいかクマゼミばかりになり、ジー、ジーという声が余計暑さを感じます。
ヤケドしそうな昼間は、昆虫たちも避暑に行ったのか、見当たりません。

オヤジは、朝早くか、夕方遅くカメラをもって出かけています。
「夏のセミの春秋を知らず」というように昆虫の寿命は短いものなので、カメラの中にその思いを記録します。

・クマゼミの羽化     西院春日神社
・クマゼミ     西院春日神社
・オハグロトンボ      天龍寺
・シオカラトンボ      嵐山
・キアゲハ             西院
・クロアゲハ           西院
・アサギマダラ        水尾
・ヒメアカタテハ       西院

     

気ままおやじ会右京 たぬき親父

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右京の魅力発信事業編集部

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