「さあ!散歩や観光の途中にひと休みされてはいかがですか」と狸達が迎えてくれます。
ここは、嵯峨野の二尊院から落柿舎へ下って行く杉木立の小径です。
木立の中を通って行くと大きな壺に「小陶苑」(ことうえん)と書かれた入口が見え、その奥にタヌキ達が迎えてくれています。中へ入っていくと置物や花瓶、日常使いの皿などが置かれていました。オーナーにお聞きすると全て信楽焼で焼かれた陶器とのこと。
だからタヌキの置物があったのかぁ。大きなタヌキは身長六尺弱(178㎝)もあります。
親タヌキや子タヌキ達、ステキな色やデザインされた陶器ルイに逢いに来てください。
1964年創業の小陶苑さんはお店の宣伝をせずにこれまでこられたとか・・。
オーナーが語る嵯峨野の歴史や文化、信楽焼の歴史や狸の誕生秘話なども木陰で涼みながらお聞きしてはいかがでしょうか。
気ままおやじ会右京 嵐山のおやじ
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