「嵐山の竹林は人多すぎて心落ち着かんわ！！」という人に朗報。竹林の入口を横目に奥に進むと、小倉山へと続く道に入ります。
展望エリアからは青々とした山と清らかな川が流れているのが見えます。この景色を見ると、京都は山に囲まれているんだなあとつくづく感じられます。
山中にポツンと見える建物は千光寺。すごく遠くに見えますが、意外なことに渡月橋から約20分で行けるそうです。階段が大変そうですが……。
この小倉山が詠まれた百人一首を紹介します。
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば いまひとたびの みゆきまたなむ（貞信公）
この歌を見るに、もう少し涼しくなれば、紅葉が綺麗に見えるのでしょうか？楽しみですね。
NAF（なふ）
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