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春の訪れ、清涼寺のお松明式

みなさんこんにちはアメノミトリです。
JR嵯峨嵐山から徒歩10分の清涼寺では
毎年3/15に「お松明式」が行われます。
京都三大火祭りにも数えられ、
実際に屋台なども立ち並ぶので
地元の方々と観光客で大変賑わっていました。

今回はその準備に地域住民として
参加しましたので作業から、当日の様子までを紹介させていただきます。
準備は木曜日から始まりました。
当日は3/15(土)ですので、2日前になります。
そこに集まるのは地域住民の主に植木屋です。

材料は全て天然素材で祭りのために集められてきました。祭りに使用できる大きなものも年々少なくなってきているとのことです。
まずは骨組みから作っていきます。

骨組みができたら次は松の枝葉をつけ、
それができたら帆と呼ばれる大きな松を角に付けます。この帆が見た目に関わるので大きさや形、取り付ける際に角度も調整します。1面ができたら2面、そしてひっくり返りて3面を作っていきます。

1日目はここまで8時半〜17時前までかかります。
2日目は主に飾りの部分をつけていきます。
そうして出来たものがこちらです。

3日目の祭りの当日は
出来たお松明をクレーン車を使いながら
立たせて、倒れないように固定させたら完成です。
高さ7メートルの巨大なお松明が3本立ち並びます。

祭りの準備は13時ごろに終わりました。
3日間、地域に関わる人だけで
ここまで大きなものを作ることに驚きました。
これらは燃えてなくなってしまいますが
来年もまた参加して作りたいと思いました。
お松明はその燃え方から農作物の吉凶を占います。昨年はアクシデントが発生したため、農作物も良くなかったとみなさん口々にしていました。

今年は雨も降りましたが、どうなるのでしょうか。
祭り当日の20時ごろ
お松明に火がつくのは20時半ごろです。
雨の中でしたが、中心地は身動きが取れないほど、たくさんの人が集まりました。
護摩壇に火が灯され。提灯行列が護摩壇と松明の周りを練り歩きます。
いよいよかと、期待が高まってきました。

そしてお松明の上から、竹を使って護摩壇の火を投げ込むと、お松明の火がつきます。
しかしあいにくの雨でしたので
1度では火がつきません。
2度目の護摩壇の火を投げ込むと大きな火となって燃え始めました。
(3回目の挑戦まではできるそうです。)

今年は雨の中でしたが無事に燃え、大迫力のお祭りは幕を閉じました。農作物のみならず、来年度がいいスタートを切れますように!

イベント概要
清凉寺 お松明式
3月15日 20時~
料金:無料
当日は涅槃会(ねはんえ)と嵯峨大念仏狂言も行われます。

清凉寺:TEL 075-861-0343
〒616-8447 京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46

アメノミトリ

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