水尾地域では,日本の柚子栽培発祥の地として柚子を活用した地域の活性化に取り組んでいます。柚子に並ぶ新たな魅力づくりとして,5年前から秋の七草のひとつであるフジバカマの原種を休耕田に植栽し,地域住民や有志のボランティアの皆様が大切に育てています。
満開のフジバカマの香りに誘われて,渡り蝶アサギマダラが何千頭も飛来する時期にあわせ,畑を一般開放する「フジバカマ鑑賞会」を開催します。
水尾の魅力を多くの方に知っていただき,活性化にもつなげようと,臨時バスの運行や柚子加工品,軽食を販売するブースを設けるなど,地域が一体となって取り組んでいます。
清々しい秋空の下,自然豊かな水尾へ是非お越しください。)(※10月5日(木),6日(金)は休会)
<アクセス>
JR嵯峨野線「保津峡」駅下車 → 水尾自治会バス乗車15分(徒歩の場合は,約1時間)
[自治会バス]
料金 大人250円,小人150円(定員23名)
※フジバカマ鑑賞会期間中は,約30分間隔で臨時バスを運行します。
(臨時バス)
「保津峡駅」発 8時10分発から15時10分発まで
「水尾」発 7時45分発から14時55分発まで
※定時便も運行しています。詳細はHPを御確認ください。