右京区のまちづくりを進めるためには、区民の皆さんが自らのまちのことを考え、地域の資源や価値を再認識し、まちの将来像を描き、まちづくり活動を展開していく活動が必要です。
特に学区や商店街など、小さな単位のコミュニティ（人のつながり）を基盤として、各地域にふさわしいまちづくりを進める視点が重要です。
このような区民主体のまちづくりを推進するためには、区民の皆さんと行政が、お互いに情報交換をしながら、協力して右京区全体の発展に向けて努力する必要があります。
右京区役所では、21世紀初頭の右京区のまちづくりの指針となる基本計画「右京来夢（らいむ）らいと計画21」を平成13年1月に策定しました。
この計画の推進や継続的な検討を行っている「右京区まちづくり円卓会議」からの提言を受け、区民主体のまちづくり活動を支援していくための「右京区まちづくり支援制度」を、平成15年8月1日に創設しました。以来、平成22年度末までに延べ41事業が支援を受け、地域での交流の輪が広がるなど、事業の成果が出ています。皆さんの暮らしに身近な課題を自分たちで解決できれば，より暮らしやすく魅力あふれるまちとなります。
支援事業一覧
- 2018年度の支援事業