う~っきょ~~!(^^)/
今日は2月17日に開催した,右京まちづくりキャンバスについてお話しするよ。
暮らしの中の身近なテーマについて参加者の皆さんが意見を出し合ったり,そのテーマに詳しい人の話を聞いて学びを得たり,一緒に何かをデザインしながら自由に交流するまちづくりのカフェ,右京まちづくりキャンバス。
今回のテーマは「右京のええとこを考える」。
「なぜゆえ今,右京区のええとこを考えるの?」と思った方…,目の付け所が素敵!
実は今年は右京区が誕生してから90年を迎える節目の年。
「右京区ってやっぱりええやん。」
皆さんにそんな風に思ってもらう1年にしてもらいたいなと思ってるんだ。
ということでテーマは「右京区のええとこを考える。」なんだよ。
今回集まってくれた方は,長く右京区に住んでいる方ばかり。
長年右京で時間を過ごす皆さんと,自分の趣味の話などを切り口に右京のええとこを出し合ったよ。
やっぱりいいなと思う場所
最初に話題に上がったものは「広沢池」。
お父さんとザリガニを捕りに行った思い出を語る方や,写真を撮ることが好きで,広沢池で見る朝日・夕日は本当にきれいだと語る方も。
現在選考中の「右京Instagramフォトコンテスト2020」の応募作品でも広沢池はとっても多かったなぁ,と職員も語っていたよ。
僕も広沢池に沈む夕日を撮りに行ったことがあるんだけど,見惚れちゃうほど綺麗だったな…。
あと,撮りに来ている人がたくさんいたことも良く覚えているなぁ。
広沢池は,右京区を代表するええとこなんだね♪
そのほかにも,大学がたくさんある西京極通は地域の人の温かさが感じられて好きだな,という声や,右京区役所4階にあるテラスが好きという声もあったよ。
「右京区役所4階のテラス,実は僕も好きなんです。」
と手を挙げたのは区役所の職員。
4階のテラスって,風のとおりも良くて清々しい気持ちになれるし,景色を見渡せていい場所だよね♪
だけど,どちらかというとマイナーな場所だと思っていたから,発見されている参加者の方にビックリ!
ということで,テラスのようなお気に入りスポットを見つけるコツを聞いてみたよ。
本が大好きで右京中央図書館に通っているからよく区役所にも来るみたいなんだけど,
ポイントはそれだけじゃなかったんだ。
カメラを持つと人が変わる?
お気に入りスポットを見つけるコツを聞くと,
「カメラを趣味で始めたことが大きいかな。」と語っていたよ。
今回の参加してくれた方の中には,この方も含めて写真を趣味にしている方が2人いたよ。(フォトコンテストにも参加してくれていたそう。)
「カメラを持つと違った視点が持てるようになりました。」
「カメラを趣味で始めてから,路地裏とかに入ってみようかなと思うようになりました。歩くことによって出会ったお店もあって,カメラを通してたくさんの発見がありました。」
カメラを持つことによって,「何か面白いものはないかな?」と思うようになって,
まちの中のあちこちに目を向けるようになったんだって。
いつもと違った視点でまちを眺めると,新しい発見があって,より自分のまちを好きになれそうだね♪
お祭り,図書館,飛行機…
話題は変わり,お祭りの話へ…。お祭りの話で話題に上がったのは「嵯峨まつり」。
「右京区はお祭りもたくさんあって,その分歴史もあって面白いですよね。」
「嵯峨まつりには子どもが学校の授業で参加しているな~。」との声も。
その他にも,
「右京中央図書館が大好きです。コロナ禍でもらった栞も本当に嬉しくて…。」
というエピソードから,
「僕は飛行機が好きなので,飛行場が区内にあったらな~とか思います(笑)」
という理想もいただいたよ♪
好きなものと掛け合わせて発見!
「自分の好きなものと,自分のまちを掛け合わせることって面白いですよね。
例えば自分の好きなバンドのボーカルが右京区に住んでいるとか…。」
確かに,この日に話したことは,切り口が自分の関心事,好きなことや趣味であることがほとんどだったよね。
自分の関心事だからこそ,自分のまちをより素敵に見せてくれるきっかけになるんだね。
好きなものを通して,ええもんの発見,再認識をして,好きな人同士で語り合っても,違う人同士で交流しても面白そうだな~…。
皆さんも,自分の関心事を切り口に,右京のええとこ探してみてね♪
次回のまちキャンも来てね
今後のまちキャンの予定は,こちら。
皆さまとまたお会いできること,楽しみにしているよ~!