皆さん！「つながるマルシェ」を知っていますか？
右京区役所では、主に毎月第2・第4金曜日に、サンサ右京1階で「つながるマルシェ」を開催しています。
つながるマルシェでは、地域のお店の方々が、それぞれの商品にこだわりと誇りを持って販売されています。
多くのお客さんで賑わっており、地域の方同士が交流している印象を受けました。
私たちも、実際に商品を購入しました。
購入した商品はこちら・・・
「柚子マーマレード」と生でも食べられるカボチャです！
商品を購入する際には、お店の方が商品についてとても丁寧に説明してくださり、商品に愛情をもっておられることがよくわかりました。
売り手と買い手の距離が近いつながるマルシェは、地域の方との交流も生まれやすく、買う人にとって右京区の魅力発見にもつながりそうだと感じました。さすが、”つながる”マルシェ！
さて、購入した商品を実際に食べてみたのがこちら・・・
まずは「柚子マーマレード」です。柚子と砂糖のみを使用して作った濃厚なマーマレードです。
柚子マーマレードはトーストに塗り、ヨーグルトにもトッピングしました。
この柚子マーマレードはヨーグルトと合わせると、柚子特有の酸味だけでなく、ほのかな甘さも感じることができ、とても美味しかったです！
トーストと柚子マーマレードの相性はいわずもがなです！柚子の香りが引き立って、朝からとてもリッチな気分になれますよ (*^▽^*)
柚子マーマレードはお菓子作りや柚子茶にも合うそうです。今度パウンドケーキを作るときにトッピングしようと思います。
続いてはカボチャです。買うときにお店の方が、「生で食べることができる、夏の季節の野菜」と説明してくれました。
切ってみると、私がイメージしていたカボチャとは違っていました！
味見してみると、食感はきゅうりや瓜に似ており、シャキシャキしていました！また、みずみずしく、生で食べないともったいない食材だと感じました。そこで、カボチャの生春巻きと、カボチャとトマトとハムのマリネを作ってみました。
生春巻きは、アクセントにコチュジャンとマヨネーズを合わせたソースを添えました。どちらも素材の味をそのまま楽しむことができました。
癖がなく食べやすいので、野菜が苦手な方でも食べやすいと思います！
つながるマルシェに行かなければ、生で食べられるカボチャの存在を知らず、こんなに美味しい食べ物に出会うことはなかったと思います。来年もマルシェに買いに行きたいと思います！
つながるマルシェに参加してみて・・・
マルシェで地域の方と触れ合う→商品を購入する→地産地消について考える→違う商品にも興味をもつ→またマルシェに参加する
というサイクルが成り立つのではないかと思いました。
つながるマルシェは、平日の昼間に開催されるので、若い方は少ない印象を受けました。大学生は長期休みになると平日でも参加がしやすくなるため、友達にもマルシェをおすすめしたいと思いました。
右京区の特産品に興味がある方、作り手の顔が見える商品を買いたい方、ぜひ一度気軽に立ち寄ってみてください！サンサ右京には3階に図書館もあるので、図書館に来たついでにふらっとマルシェを覗いてみてはいかがですか？
新たな出会いと発見があること間違いなしです！
(作：立命館大学法学部実習生 小谷 真以、大谷 華凜)