奥嵯峨の博物館で全国の人形に出会う

こんにちは。
右京の魅力発信事業編集部です。

本日は、面白い博物館のお話です。
アメノミトリさんの記事の紹介です。

紅葉の観光が盛んな嵐山・嵯峨地域
人通りがまばらになる奥嵯峨には
全国の郷土人形が集まる
面白い博物館があります。

「博物館さがの人形の家」

ここは年3回の企画が行われ
それぞれ
・3月のお雛様
・4〜5月の子どもの日
・9〜12月の企画展
となっています。

今はちょうど企画展の最中。
しかし12月だと残り10日間の
12月10日(日)までしか開館していません。
インタビュー内容にもありますが
保有する人形の関係上
今回の展示を逃すと一生見ることのできない
ものも存在します。

この博物館が始まったのは
1988年(昭和63年)
イケマンファーム株式会社の
池田萬助【いけだ・まんすけ】さんが
初めた土人形の収集で集められたものを
展示してきました。

その保有数は
驚くべきことに「20万点」
その人形のうち博物館には
8000点が展示されています。

池田萬助さんの人形への熱は凄まじく、
30歳の時から50年かけて収集してきました。
最初は土人形だけだったものも、
現館長の池田章子さんが
衣装人形を集め始め
全国津々浦々、さまざまな人形が
揃っています。

展示物は実際に見ていただきたいとですが
個人的に見どころは3つあります。

1つ目:実演を見ることのできる「カラクリ人形」
館内に入ってすぐに大きな展示があり
実際にカラクリ人形を動かしてくださいます。

2つ目:全国の人形が見える空間
2階には土人形の展示があり、
中でも東北のものが多いです。
東北の花巻人形は美術品としても
優秀なものが多いのだとか。
また全国の人形が並んでいるからこそ、
北海道のアイヌや沖縄のものは
より違う様式であることがわかります。

3つ目:人形の住む庭とひし形の茶室
博物館の外は庭が囲んでいて
よくよく見てみると何体もの人形がいます。
庭と人形の相性は良く、
フォトスポットとしても映えます。
庭には人形だけでなく、
池田萬助さんがお茶にも興味があったので
畳がひし型の珍しいお茶室が2つあります。
(お茶室は貸し出しも行っているそうなので
使用したい方は博物館にお問い合わせください。)

最後に今回インタビューをした秋山さんから
想いをまとめます。
博物館では、全国の郷土人形を用意しているので
それを見て親しんでもらいたい。
特に青少年が訪れて
日本の人形の良さに気づいてほしい。

以前は4人体制で取り組んでいるところ
今は2人体制で運営をしています。
本当はワークショップも開催行きたい。
そのためにもみなさんが
お越しになるのをお待ちしております。

ぜひみなさんも特別な人形たちを
楽しんでください!

——————
所在地
住所:616-8434
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町12
電話:075-882-1421(Fax兼用)

ご利用案内
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は、翌平日が休館になります)
入館料:一般¥1,000、中高生¥900、小学生¥500
ほか割引があります、受付にお尋ねください。

アメノミトリ

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この記事を書いた人

右京の魅力発信事業編集部

発信のテーマは「人と人とのつながり」
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