日時 令和6年11月12日(火)午前10時~12時
場所 サンサ右京4階 右京地域体育館
快晴の秋空に恵まれる中、午前10時にサンサにこにこ広場実行委員長 石田 光の開始宣言、右京区役所保健福祉センター 藤田達也センター長のあいさつとともに、オープン。開場を待ちわびた親子
(0~3歳の子どもさんと保護者)が、スタッフの明るい笑顔に迎えられて入場されました。
さあ、夢の世界のスタートです。
入場時に、来場記念として右京ファンクラブ支援金を活用したエコバックをプレゼントされた参加者は、早速、エコバックを片手に、スタンプラリー1つめの「手形コーナー」に向かわれました。
右京区民生児童委員会の「手形コーナー」は、子どもの成長の記録を残せると、毎回好評のコーナーです。体に優しい大豆インクを使って、お子さんの手形を台紙にスタンプしてラミネート。ゴール地点で完成したものをお渡しします。手を「グー」にして中々開いてくれないお子さんには、足形を押していただきました。
2つめと3つめは右京区民生児童委員会の「手袋シアター」のコーナーです。色とりどりの手袋で作られた物語のキャラクター達をたくさん展示。民生委員さんたちが子どもの目線に合わせて実演してくれて、微笑ましやりとりでいっぱいになりました。
そして、お気に入りの手袋キャラクター達と記念撮影。
4つめのコーナーは右京ブロック児童館による「おはなしの せかいで あそぼう」。今回は4つの遊び「だるまちゃん ボウリング」「きんぎょをさがそう」「パックンきびだんご」「うさぎとカメサーキット」を児童館のスタッフの皆さんに教えてもらいながら、親子で楽しんでいただきました。小さなお子さんも簡単に遊んでいただける工夫があり、保護者の方々は、笑顔ではしゃぐ子どもの様子をカメラに収めて嬉しそうでした。
5つめのコーナーは、京都光華女子大学による「親子触れ合い遊びコーナー」です。未来の保育士さんが、歌と手遊びを披露してくれます。子どもたちは目を輝かせて、一緒に体を動かして、元気いっぱい楽しみました。
その後、ふれあい休憩コーナーは、保護者のみなさんのほっこりタイム。民生委員さんたちが、子どもたちとおもちゃで遊んだりして、見守ってくれていました。また、サンサにこにこ広場のタイトル大看板の前では、「映える!」と記念撮影をされる姿も見られました。
スタンプラリー6つめの「身体計測・健康情報コーナー」では、右京保健福祉センター職員がお子さんの発育状況を確認してくれたり、乳がんの話を教えてくれたりします。我が子の成長を確認したいと計測のコーナーには列ができていました。
スタンプラリー7つめが、ゴールとなる本部です。「右京区民生児童委員会」名入りファイルに、かわいい猫型に折った啓発チラシをはさんでお渡しました。合わせて、ラミネートしてできあがった「手形」もお渡し。受け取った皆様には、大変喜んでいただけました。
来場いただいた120組の親子の皆様には、ゆったりと各コーナーを楽しんでいただけたと思います。
私たちスタッフ一同も、子どもたちの笑顔に癒され、たくさんの親子のふれあいから元気をもらいました。会場内で各コーナーの運営に当たったスタッフも、会場の外で駐輪場やバギーの整理、エレベーター前での案内、入り口の受付を担当したスタッフも、みんなの一番の感想は「楽しかった。また、次も楽しみにしています。」。親子が笑顔で帰る様子を見送りながら、事故なく開催できたことに感謝した半日でした。
サンサにこにこ広場実行委員会