3年に1度のICOM世界大会が、2019年9月に京都で開催されます。そのテーマは、「Museums as Cultural Hubs: the Future of Tradition」。近年、世界各地の博物館は、地域社会の課題の解決に向け積極的にかかわろうとしています。来年のICOM世界大会のテーマも、その取り組みの成果や課題を広く発表し共有するものです。
一方、国際文化資料館では、2012年以来中米の地域社会における博物館の役割をテーマにした研究、普及活動を行ってきています。今回、国際文化資料館第6回研究講座として開催します国際シンポジウムではコスタリカのほか、グアテマラ、エルサルバドルの博物館関係者に集まっていただき、今日の中米地域社会の課題とそれに博物館がどのように関わっていくのかを議論します。そして、その成果と課題を来年のICOM京都大会2019につなげていきたいと思います。
この機会にぜひ、ご参加くださいますようお願いいたします。
中米地域社会における博物館
- 開催日
- 2018年10月6日(土)
- 時間
- 10:00~17:00(開場9:40)
- 会場
- 京都外国語大学452教室(4号館5階)
- 参加料
- 無料
- 定員
- 100名
- エリア
- 右京区外も含む
(リンク先は同じエリアのイベント一覧です。) - 形式
- 講演・講座・学び
- ジャンル
- 文化
(リンク先は同じジャンルのイベント一覧です。) - 主催
- コスタリカ国立博物館,コスタリカ中央銀行博物館,ヒスイ博物館,京都外国語大学国際文化資料館
- 協力
- 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所,国際言語平和研究所,博物館学芸員資格課程
- 後援
- 在日コスタリカ大使館(予定),ICOM京都大会2019(予定),古代アメリカ学会(予定)
- 申込方法
- 参加希望者は,京都外国語大学国際文化資料館まで電話またはメールにて参加者氏名,人数,電話番号をお伝えください。
- 問合せ先
- 京都外国語大学国際文化資料館 電話075-864-8741 メールumc@kufs.ac.jp
- イベント番号
- 2228