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「松竹撮影所のブロック塀の取り換え工事が終了していました。」

「松竹撮影所のブロック塀の取り換え工事が終了していました。」

ブロック塀の取り換えは全国の公共施設や学校の老朽化や施工不良で危険なことが分かったところから始まり、一般企業や自治体に広がったものです。
発端は2018年6月18日に発生した大阪北部地震で、高槻市立寿栄(じゅえい)小学校のプールわきのブロック塀が約40mにわたって通学路に倒れて小学4年生の女児が下敷きになって亡くなった事故です。
松竹撮影所でもブロック塀の撤去と建て替え計画が発表されました。2021年、先ずブロック塀の撤去作業が始まり、秋ごろには新たな鉄の塀の取り付け作業が行われました。年末までに一部分を残してほぼ完成していました。
東側の道路部分取り付けに際しては、少し敷地内に設置場所を移しましたので道幅が若干広くなりました。
また、新しい照明器具を取り付けましたので夜間は明るくなり安心です。2022年2月8日、残っていた最後の部分の塀の取り付けが終了し、取り換え工事が完了しました。
きれいで明るく、夜間の通行も非常に明るく安心して通れる道になりました。


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