右京区役所1階にあるまちづくり交流拠点「MACHIKO(マチコ)」で絵本交換会が開かれていました。
主催するのは「ecoto京都(エコトキョウト)」、
整理収納アドバイザー1級をとられた方たちで作った団体だそうです。
▲多くの絵本が並んでいます
会の代表、日浦さんによると、子どもの成長とともに読む本が変わるので、家庭で眠っている絵本を持ってきてもらい、まだ読んでいない絵本と出合ってもらうのが目的です。「本は古くなっても内容が変わるわけではなく、良い本はぜひ読み継いでいってもらいたい」とのこと。
3か月ごとに月初めの月曜日にMACHIKOで開催していて、中には毎回 (新しいタブで開く)来てくれる子どももいらっしゃるそう。
他のメンバーからも「手元に置いておきたい本はそのままでいいのですが、家の奥にしまわれて全く忘れられているような本は、それを必要としている人に届けられるといいな」との思いをお聞きしました。
▲読みたい絵本が見つかったようです
確かに、子どもが成長して読まなくなった絵本が眠っている家は多そうですね。交換会で新しい本と出合えるというのもワクワクしますね。
会はMACHIKO以外でも活動されていて、絵本交換会に合わせて絵本の読み聞かせや紙芝居をしたり、子ども服の交換会をしたりするそうです。
また、着物の古着を販売するチャリティイベント「福change」という活動も実施しているそうです。6月に天龍寺塔頭等観院で開催した際はとても賑わったとのこと。次回は11月9日(土)にゼスト御池の寺町広場で開催するそうですよ。
●ecoto京都
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