右京八景ライターズ<蘭世>

こんにちは。

右京の魅力発信事業編集部です。

今日は右京区のコーヒー屋さんを蘭世さんに紹介してもらいます。

カフェというよりはコーヒー屋さんの2軒です。

蘭世です。私は、外出するとコーヒーが飲みたくなります。もちろん家でも飲みます。皆さんはいかがですか?今回は右京区のコーヒー屋さんをご紹介します。カフェというよりはコーヒー屋さん?!


SARUT COFFEE

ロースターを併設しているお店を探して取材をお願いしたのですが、こちらはカフェというよりコーヒーの工場みたいなお店です。オーナーの野上さんが「よくお店が開いてるのか閉まってるのか分からないと言われる」とおっしゃっていたのですが、「そうですね。分かりにくい!!」と言ってしまいました(^^)

カフェの部分は、「倉庫にお邪魔しました!!」みたいな感じなのですが、居心地が悪いわけでもなく、その独特の雰囲気がいい。実際にノートPCを持ち込んでお仕事をされる方もいるようです。野上さんは、お客さんがいても気にせずコーヒー豆の選別をされているみたい。そんな距離感最高ですよね。

コーヒー豆の販売も、コーヒーのテイクアウトもされているので、一度お店を覗いてもらいたいです。店内至る所に「可愛い」がありまして、ライトのシェードは野上さんの奥様のお手製なんですって!

オリジナルブレンドは、お店で販売している3種類のコーヒー豆を使用しています。味はスッキリしていて、コーヒーが苦手な方でもブラックで召し上がれるんじゃないかな?と思いました。何杯でもいけそう。
京都西郵便局のすぐ前にあるので、来られたついでに是非!

京都市右京区嵯峨蜻蛉尻町1-11
Tel:075-871-0051
www.sarutcoffee.com

西院ROASTING FACTORY

お店に入ると、まず3台のイギリス製ロースターが目に入ります。奥にはそれぞれの産地、農園の名前、豆の種類、味のタイプ等が記された生豆が並んでいました。豆は、スペシャリティコーヒーを中心に置いておられます。
こちらは、注文を受けてからその場で焙煎するスタイル。約10分で自分の注文したコーヒーが飲める状態に仕上がります。豆を買いに来られるお客さんのほとんどは、家にグラインダーを持っておられるとか。

2時間ほど店内に滞在していたのですが、大学の研究者、お花屋さんの集団、昔飲んだコーヒーの味が忘れられない女性、ラーメン屋さん、お父さんと幼稚園の女の子、常連のおじさま等々、バラエティあふれるお客さんが入れ替わり立ち替わり来店されていました。

お店はコーヒースタンド形式にされているので、パソコンを使ったりは禁止です。さっと飲んでさっと帰る感じです。

今回は、ピンクブルボンというコーヒーをいただきましたが、酸味の中に程よい甘味が感じられ、私の好きな味です。ピンクって名前もいい。

西院駅からは徒歩圏内、京都ファミリーからも近い。ぜひ一度、この不思議な空間に足を運んでみてください!!

京都市右京区西院日照町60-1
Tel: 075-323-1920

個性の異なったロースターのあるお店二軒。いかがでしたでしょうか?
近年ロースターのあるお店が増えて、自分好みの味が見つけやすくなったように思います。今回ご紹介したお店は、豆を買いに行くついでにコーヒーを飲んだり、テイクアウトする感覚のお店かなと思います。どちらも地元に根差したお店なので、ご近所の方には特に一度は尋ねてみてほしいと思います。

蘭世

*ぜひ、両方のお店に行ってみてください。損はさせませんよ!!(お店の情報等は変わる可能性があるので必ず最新情報を確認してからお出かけください)

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この記事を書いた人

右京の魅力発信事業編集部

発信のテーマは「人と人とのつながり」
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