つながるステージ

右京区役所のAです。

〇〇ミライ会議,〇〇ミライカイギ,〇〇未来会議…
「ミライ会議」で検索してみると,出るわ出るわ,日本中でミライ会議は開催されているのです。
自治体主催だったり民間主導だったり,それぞれコンセプトに違いはあれど,NHKでも「令和未来会議」なる番組があるぐらい。
安易な名前にしてしまったかなあ…計画段階ではずっと(仮)が付いていたんだけれど,結局「もうこのままでええやん」って決めてしまった気が…。

コロナ禍を経て,それぞれのミライ会議がどうなったのかは分かりません。
右京かがやきミライ会議も延期を重ねてしまいましたが,満を持して(重い腰を上げて?),zoomで開催することと相成りました。
通信環境だったり機材だったり,対面よりも参加のハードルは上がってしまうけれど,集まれる方だけでも集まることに意義があると思ったのです。

そんなわけで,6月7日(日)に開催された「右京かがやきミライ会議・つながるステージ」
25名の参加者のみなさまと,野次馬の区役所職員を含むスタッフ12名,合計37名で過ごした日曜日の午後の2時間をレポートいたします。

この日のお題はふたつ。
【コロナで変わったわたしの暮らし】
【コロナで変わったわたしの気持ち】
コロナ禍を経て,参加者のみなさんの『目に見える「暮らし」』と『目に見えない「心境」』にどのような変化があったかについて話し合いました。

ここからのレポートは,参加者のBさんにゆずりましょう。

参加者のBです。

久しぶりのミライ会議!しっかりと楽しめました。
ただし,忘れてはいけません。
ここには来られないけれど,生きづらさを抱える人や未来に不安を感じている人がいることを。
ミライ会議に参加「できている」我々は,そのような人々にも思いをはせなければいけません。

それでは,内容をまとめていきます。

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【コロナで変わったわたしの暮らし】

・電車やバスを使った外出を控えるようになった
・学校が休校になり,子どもが家にいる時間が長くなった
・ウォーキングやランニングをするようになった
・テレワーク,在宅勤務になった
・営業活動ができなくなった(経済的な打撃)
・プライベートでもオンラインツールを使うようになった
・大学の授業がオンラインになった
・地元飲食店のテイクアウトやデリバリーを利用した
・自治会活動(催し)ができなくなった

このような変化がありましたが,では,実際にどのような影響があったのでしょうか。お話を進めると,色々なことが見えてきました。

まずは明暗といったものから。
■テレワーク
→効率的で時間の有効活用ができるようになった人がいる一方で,家庭と仕事の切り分けが困難になった人も。
■オンライン授業
→拘束時間がなくなり楽になった人がいる一方で,課題の取り組み方が作業みたいになってしまった人も。
■自宅で過ごす時間の増加
→家族との絆が深まった人がいる一方で,話題にはならなかったけれど,ストレスを感じたりDVが増えたなんてこともあるかも。
■健康意識
→意識が高まって歩いたり走ったりするようになった人がいる一方で,家に引きこもりがちで病院にも行かないようになった人も。

さらには,二極化が浮き彫りになりました。
★オンラインでコミュニケーションができるようになった人,取り残される人
★非接触の対応ができる仕事と,そうでない仕事(物流やソーシャルワーカーなど)

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【コロナで変わったわたしの気持ち】

【暮らし】には,明暗,そして二極化があることが分かりました。
それでは,【気持ち】も同様なのでしょうか。

■これからの暮らし方の選択肢が広がった
→オンラインでのコミュニケーションの良し悪しは別として,今まで選択肢になかったことが「できる」ことが分かり,私たちの暮らしの中で選択肢が広がった。

■これまでの「当たり前」を見つめなおすきっかけになった。
→「当たり前」を削ぎ落とされた生活の中で浮かび上がってきた,自分にとって大切なことは?人と会うこと,話すこと,つながること。家族や親しい人とつきあうこと,学ぶこと・教えること,何かを表現すること,生きるために稼ぐこと…。

どうやら,比較的好意的な意見が多いようです。
みなさん,良いところもあれば悪いところもある【暮らし】に,前向きな【気持ち】で臨んでいる。そんな印象を持ちました。

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2つのお題に沿って,ここまでお話を進めてきました。
それでもやっぱり,どこかで「これからの私の暮らし」が気になってしまうので,そんな話題もチラホラと。
コロナのことがあったのに(あったから?),みなさんすごく冷静に,客観的に,これからの暮らし方を見据えていました。以下に記しておきます。

■「これから世の中が大きく変化していく」「もう元には戻れない」と言われているが,世の中的には,たぶん今よりもっと多様な生き方・暮らし方ができるようになるだろう。
■これからの一人ひとりに求められるのは,自分自身が何を大切にし,どうしたいかを考えながら,暮らしの色々な場面で,自分なりの正解を見つけ,選択していくこと。
■明日の私の選択は,今日と違うかもしれない。周りの変化にもしなやかに対応していくことが必要
■私の選択は,誰にでも正しい正解ではない。価値観の違いや多様性を尊重するとともに,変化に取り残されそうな人たちに手を差し伸べていくことも大切

今回は,「今」に対する認識がしっかりと深まりました。
次回7月19日(日)の右京かがやきミライ会議・えがくステージでは,「これから」を深堀したいと思っています。

Bさん,ありがとうございました。
当日出てきた意見はまだまだあります。
すべてを語っていただくことはできませんので,詳細は区役所でまとめた資料をご覧ください

それから,当日言いそびれたことがある方や,ご参加できなかったけれど想いのある方は,ふたつのお題について,ぜひ投稿してください
★こちらから★

どうもありがとうございました。

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この記事を書いた人

うーちゃんきょーちゃん

平成24年1月生まれの双子。
好物は水尾のゆず・京北の納豆もち・宕陰の棚田米。
趣味はスポーツ観戦!ハンナリーズ・サンガが大好き。

《~右京ちゃんについて~》
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また,緑色で豊かな自然,紫色で歴史・伝統産業が表現されています☆