愛宕念仏寺&嵯峨鳥居本街並みエリア 撮影会を開催!

6月12日の土曜日,奥嵯峨で撮影会を開催しました!

 

緊急事態宣言下でしたが,イベント開催要件を満たす定員20名での催行,

関係者,参加者の検温や手指消毒の徹底等により,万全を期して参加者の皆さんをお迎えしました。

 

今回の撮影会では、写真家の北奥耕一郎氏に講師を務めていただきました。

集合場所は愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)内の羅漢堂

通常は非公開の場所ですが,天井画が描かれた,癒しの音楽が流れる素敵な空間で,参加者の皆様と穏やかな雰囲気での顔合わせとなりました。

ここで流れていた素敵な音楽は,愛宕念仏寺さんの入口でも流れていました。

実はこの音楽,愛宕念仏寺の住職西村公栄さんが手がけたもの。

入口受付でCDも販売されていました。

 

 

 

愛宕念仏寺内を自由に撮影

  

愛宕念仏寺本堂前で北奥先生の講義を受けたあと、お寺内を自由に撮影しました。

美しい新緑に1200体の羅漢像,本堂をはじめ,建物の外観・内部も撮影ができ,魅力的場所や対象が多く,あっという間に時間が過ぎていきました。

羅漢像一体一体を観察していると,表情,ポーズ,持っているものなどなど…それぞれに特徴があって,眺めているだけでも楽しい時間でした♪

その後,嵯峨鳥居本街並みエリアへ…

愛宕念仏寺を後にし,ゆるやかな下り坂を歩いていくと,
まず見えるのが平野屋さんと一の鳥居。

美しい新緑に赤い鳥居が映え,その後ろに見える茅葺屋根の平野屋さんが,写真に風情を添えます。

偶然にもお客さんを乗せた人力車が通り過ぎ,「これは絶好のシャッターチャンス!」と,
皆さん写真を撮られていました。

講評は嵯峨鳥居本街並み保存館で

ここでは,展示の見学の他,この日参加者の方ご自身が撮影したお気に入りの写真を北奥先生にお見せし,講評をいただく時間を設けました。

北奥先生からは,お一人お一人に,「良いアングルですね。」「これは良く撮れていますよ。」など声をかけながら,写真を撮る際のポイントや,インスタグラムに投稿する際のコツ(トリミング方法など)をお伝えいただきました。

参加者からは,

「今日教えてもらったポイントを心がけます。」,
「投稿が楽しみ(^^)」と感想をいただきました。

講評を待つ間,写真を見せ合ったり,日頃の活動について情報交換したりと,
参加者同士の交流も見られました。

参加者の皆さまの素敵な投稿は,インスタグラムで「#右京ファン」で検索いただくと,
ご覧いただけます♪

暑い中の開催となりましたが、参加者の皆さま、お越しいただきありがとうございました!

おわりに…

新型コロナウイルスや降水確率80%の雨予報…立ちはだかる壁は大きく,開催できるのかな…,と不安もありましたが,お天気にも恵まれ,無事に撮影会を開催できました。

この撮影会の背景には,右京区役所がちょうど1年前に始めたインスタグラムアカウント
「右京ファン」の存在があります。

当アカウントの始動とともに,この1年「#右京ファン」を付けた右京区の素敵な投稿を皆様に呼び掛け,
コンテストや現在実施中のフォトブックキャンペーンなど,いろんなことを実施してきました。

現在「#右京ファン」の投稿は,おかげさまで4,500件を超えています

 

以前から日常的に右京区の写真を撮影・投稿をしていて,
せっかくなら…と「#右京ファン」を付けて投稿するようになってくれた人。

フォトコンテストを機にインスタグラムを始め,投稿をしてくれるようになった人。

「#右京ファン」のためにインスタグラムに挑戦してくれた人。

 

「#右京ファン」の投稿に,上記のようないろんな人が関わってくれていることを,
この撮影会をとおして,知ることができました。

 

右京ファンに関わってくれていた人,撮影会を機に新しく出会った人,そんな皆様とお会いし,
お話をすることができ,私個人としても,楽しい時間を過ごさせていただきました♪

重ねてにはなりますが,参加いただいた皆様,本当にありがとうございました。

参考

インスタグラムアカウント:右京ファン こちらをクリック

 

北奥耕一郎氏のホームページ:北奥写真美術館 こちらをクリック

 

愛宕念仏寺ホームページ こちらをクリック

 

京都市嵯峨鳥居本町並み保存館 こちらをクリック

 

右京オリジナルフォトブック作成キャンペーンを実施中です。(令和3年6月30日まで)
詳しくはこちらをクリック

 

 

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この記事を書いた人

うーちゃんきょーちゃん

平成24年1月生まれの双子。
好物は水尾のゆず・京北の納豆もち・宕陰の棚田米。
趣味はスポーツ観戦!ハンナリーズ・サンガが大好き。

《~右京ちゃんについて~》
寄り添う顔には,区民の皆様の笑顔,団結,産業と暮らしの関わり合いが親しみやすいデザインで表現されています。
また,緑色で豊かな自然,紫色で歴史・伝統産業が表現されています☆